今回はカラーラフ(仮塗り)を取り扱いたいと思う。
下描きに彩色していくわけだけれど、「なぜこの工程が必要か」を少しだけ語らせてもらう。
要は「清書してからの修正はダメージがデカいので、下描きのうちに問題をつぶしておく」ためである。特にクライアントがいる場合はこの下描き時点でのすり合わせは重要なのだ。
要は「清書してからの修正はダメージがデカいので、下描きのうちに問題をつぶしておく」ためである。特にクライアントがいる場合はこの下描き時点でのすり合わせは重要なのだ。
話しは戻って、カラーラフの仕方(一例)である。
順を追って説明していく。
①下描きを用意する。
③肌色箇所と同じように、髪の毛、服などを目立つ色で塗りつぶす。
これによって、塗り忘れが出ると一発で分かるようになる。
④肌色、髪の毛の色などをそれぞれ好みの色に置き換える。
1影、場合によっては2影、光箇所を描き込んでいく。
⑤配色のバランスをチェックして、納得できればOK。
完成。
あくまでも楸式の塗り方である。
好みの手順や彩色方法があればそちらを採用してもらって構わない。
お疲れさまでした。
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